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BLOG | ARIRIA | エステサロン 完全個室 アロマ

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  • BLOG2019.07.16

    なぜ5回目に太ももまで行うのか?

    ARIRIAには、足つぼポイントカードとボディ・エステのポイントカードの2種類あります。

    足つぼポイントカードの5回目に足マーク。なんだと思いますか?

    足つぼ

    こちらのマークは、太ももまでやりますよ!という意味です。

    ARIRIAで足つぼをやるなら、5回目まで行って頂きたい!!と思っているのには理由があります。

    足つぼポイントカード

     

    ●1回目、2回目、3回目、4回目までは足相カウンセリング+足裏マッサージ+ふくらはぎリンパ(膝)

    ●5回目は、足相カウンセリング+足裏マッサージ+太ももまでのリンパ

    なぜ、5回目は太ももまで行おうと思ったのか?それは、脚のリンパの仕組みにあります。

    リンパ節の位置

    5回目に、太ももまで行う理由は、リンパ節の位置が、鼠蹊部付近にあるからです。リンパ管の各所に多数あるのが「リンパ節」で、不要物質や死んだ細胞、細菌などを血液循環系に入れないためのフィルター役となっています。リンパ節の部位をよくほぐすことは、リンパの流れ・働きをスムーズにする上でとても重要です。

    最大限の効果を出す為に

    脚にはひざ裏のリンパ節、鼠蹊部リンパ節があります。通常の足つぼでも、ふくらはぎまで(ひざ裏まで)リンパマッサージによりリンパを流しますが、最大限の効果を出す為に、鼠蹊部リンパまで老廃物を流す事が大切です。お金を出して、状態を良くしたいと思い、通って頂くサロンとしては、最大限にお客様の状態を良くするのがお仕事だと思っております。

     

    リンパマッサージ

    1~4回目まではひざ裏のリンパ節まで流し、流れやすくなったお身体の状態で、太ももの付け根にある鼠蹊部リンパまで流し込む事でお客様のお身体をより良い状態に向かわせる事となります。

    勿論、セルフで行う事も出来ますが、正しい方向、正しいリンパの流れに沿って行わないと、逆方向に流してしまう=逆にリンパの流れを滞らせる事となります。

    流して、リンパ節に入れてあげる事で不要物質や死んだ細胞、細菌などを血液循環系に入れないためのフィルターに流し込む事となります。

    疲れ、冷え等で老廃物が溜まった状態の足は1回の施術では解しきれない場合があります。毎日、足首までパンパン!!その状態でしなければならないお仕事、お辛いですよね。少しでも状態が良くなるように、5回目には太ももまで行っております。

    効果的な足首の回し方

    皆さんが通常行っている足首の回し方は効果的でしょうか?毎日食べたもので、身体が作られる様に、毎日の事で少しでも状態が良くなる事があります。足首までパンパンの方にお勧めのセルフケアとして、足首回しがあります。

    学校の体育、準備体操で行っている、立ったままでの足首回しより、何倍も効果的な足首の回し方があります。デスクワークしながらでも、寝る前でも可能。道具もいりません。

    可能な限りゆっくり、最大限の可動域で、ふくらはぎの筋肉が動くのを自覚しながら回す

    これだけです。

    ●椅子に座りながら行う場合は、右足であれば、右膝に手を置きます。(手を置かないで行うと太ももまで動き意識しにくくなります)

    ●横になって行う場合は、足を垂直に上げます。足裏は天井と並行にし、ゆっくりと回します。身体が固くて垂直が難しい方は、膝を曲げ90度にして太ももが動かない様にして行います。(この足首まわしは、マットピラティスで行われます)脚を伸ばして足首を回すと、膝や股関節も動きます。気づきにくいですが骨盤周りも影響を受けてストレッチされます。また、足首の柔軟性は背骨や首の柔軟性とリンクしていると言われ、全身の動きやすさと関連します。足首を回すと、凝りを取るなど全身の関節が滑らかに動きやすくスムーズにします。

    整体、接骨院、カイロなどでも施術最初に足首を回します。なぜだかわかりますか?足首を回すと関節がゆるむからです。なので、スポーツ前よりも、身体を緩ませ、整える時に向いています。

     

    ご自身で行ってみて、いまいちわからない、難しいと感じる時は、ARIRIAにお越しの際にお気軽にお問合せ下さい。レクチャーさせて頂きます♪

     

    ~関連記事~

    >>知っている様で知らないリンパマッサージ

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  • BLOG2019.07.10

    東洋医学では7歳刻みで女性のカラダは変わっていくと言われます。(男性は8歳刻み)

    中国最古の病理学書「皇帝内径」では7歳、14歳、21歳、28歳、35歳、42歳、49歳の時に不調を起こしやすいと言われております。

    ■何となくだるい

    ■疲れやすい

    ■肩コリや腰痛

    ■手足が冷える

    ■肌荒れ

    ■日中も眠い

    ■睡眠がしっかりと取れない

    医療機関にかかるほどではないが不調

    薬を飲むほどではないが不調

     

    この様なものを「未病」といい、中国最古の病理学書「皇帝内径」では以下の様にあります。

    ●35歳・・・肌の色つやにかげりが見え始め、髪の毛やほほの張りなどに衰えがあらわれる

    ●42歳・・・顏がやつれ、白髪が混じり始める

    ●49歳・・・肉体的に衰え始め、閉経を迎え始める

     

    「西洋医学」

    健康体→なんとなく不調(異常なし)→重度の不調(病気・治療)

    「東洋医学」

    健康体→なんとなく不調(未病)→不調緩和

    治療のスタートが異なるので、西洋医学が発展した今でも、東洋医学も健在です(漢方薬を出したりしますよね)また、東洋医学として、鍼灸按摩が日本には古くからあるので、未病の段階での不調緩和を行えます。

     

    「養生」

    身体をケアする生活の仕方には「養生」というものがあります。日本には四季があり、年齢の変化や、環境の変化もあります。「気」を補い、「気」を巡らせ、「気」を整える。四季に合わせた食事や睡眠で気を補い、身体を動かしたりマッサージ等で気を巡らせ、感情の気を整える。

    陰陽五行

     

    陰陽五行

     

    ARIRIAでは、店舗移転前に何度か、冨田貴史さんのワークショップを開催しており、「茜染」や「味噌」などの手仕事や「養生」「地球暦」など、お勉強を皆さんで行いました。

    茜染茜染

    四季は、春、夏、秋、冬ですが、その間に「土用」というものがあります。夏の土用の丑の日(うなぎ)が有名ですが、実は年に4回あります。土用は18日間あり、その間に土いじり、引っ越しや旅行などの移動はしない方が良いとされています。また、新しいことに取り組む期間ではないともされています。

    地球暦で見ると土用がいつなのか判りやすいのですが、春→土用→夏→土用→秋→土用→冬→土用→春と巡っております。夏至は夏が”いたる”ので最も陽になり、冬至は冬が”いたる”ので最も陰極まります。

    地球暦

    陰陽五行からの養生としての食べ物

    春 肝・胆のう系のエネルギーの流れ  春の気を取り入れる食べ物。酸味

    夏 心・小腸系のエネルギーの流れ  夏の気を取り入れる食べ物。苦味

    土用~胃・脾臓系のエネルギーの流れ 土用の陰陽の乱れを調整する食べ物(夏の鰻、冬のカボチャ等)甘味

    秋 肺・大腸系のエネルギーの流れ  秋の気を取り入れる食べ物。辛味

    冬 腎・膀胱系のエネルギーの流れ  冬の気を取り入れる食べ物。塩辛味

     

    自律神経が一番不調になりやすいのが、春です。デトックスをするのに一番良い時期ですが、花粉症だったり「出す」事が増えます。

    循環器系が一番不調になりやすいのが、夏です。動悸、息切れ、高血圧に注意します。

    免疫系が一番不調になりやすいのが、秋です。アレルギー、喘息、肌荒れなどに注意します。

    ホルモンバランスが一番不調になりやすいのが、冬です。冷え性、生理不順、更年期などに注意します。

    そして、土用にあたる脾では、消化器系に注意します。低血圧やだるさ、食欲不振など。

     

    未病かな?未病になりそう。そんな時は早めのケアを。

    花粉症や自律神経が弱くなりやすい春

    血液やリンパなどの循環器が弱くなりやすい夏

    免疫が落ちて喘息やアレルギー反応が出やすい秋

    冷え性や生理不順などホルモンが弱くなりやすいのが冬

    そして、疲れがたまった時に出やすい消化器系の土用

     

    春には自律神経を整えるアロマ、夏には血液やリンパの流れを整えるマッサージやエステ、秋には免疫力をアップするアロマとトリートメント、冬の冷え性には足から温める足つぼ。

    春夏秋冬、巡る季節に巡る身体になるように、上手にサロンを取り入れてみてくださいね。

     

    ~関連記事~

    >>空気が読めるほど疲れてしまう。大人なあなたには風のアロマ。

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  • BLOG2019.07.08

    リンパ液の流れを良くするマッサージって事は知られていますが、そもそもリンパマッサージって?ご存知でしょうか?

    ボディエステ

    リンパマッサージの歴史

    1930年ごろ、デンマーク人のエミール・ヴォッター博士がリンパの流れを改善することでさまざま症状が改善されることに気づき、リンパ排出法(リンパドレナージュ)を開発したと言われています。

    医療用と美容用

    リンパをマッサージする方法には、医療用と美容用とがあります。医療として使われる場合では、がん手術でリンパ節を取り除いたり、がんの放射線治療によってリンパの流れが停滞することです。乳がん、子宮がん、卵巣がんなど婦人科系のがんの術後に発症することが多いようです。それにより、リンパ浮腫になりやすくなる為、リンパ浮腫の症状を緩和することが目的とされています。

    リンパ液は血液の様には流れない

    リンパには心臓のような大きなポンプ機能はなく、呼吸や筋肉の動き、自律神経などによって全身を12時間以上かけてゆっくり流れています。もともと流れに勢いがないので、運動不足、偏った食事、冷えやストレスなど、ちょっとしたことで滞ってしまいます。

    驚き

    リンパマッサージをするときの注意

    ■疲れがひどいとき

    ■発熱など病気

    ■体調をくずしているとき

    ■けがをしているとき

    ■妊娠初期

    ■食後1~2時間以内

    ■酒を飲んだ後

    要注意

    リンパの流れに逆らった方向は逆効果になってしまうこともあるので注意してください。

     

    痛いほど効いているの??ウソとホント

    「痛いのはつまっているらですよ。」と痛い痛い痛~~ぃ思いをしながらのマッサージはお勧め出来ないのには理由があります。

    ええ!

    その施術、本当にリンパが痛いのか?

    痛いのにはいくつか理由があります。痛いのですから、どこかしらには理由があります。

    ●老廃物がたまっているから

    ●セルライトが潰されているから

    ●施術者がわざと痛くしている

    ●施術者が下手だから

    など色々な理由はあります。

     

    「身体の下水道」とも呼ばれるリンパですが、身体を守るための免疫器官です。風邪を引くと首回りのリンパが腫れますよね。細胞から出たゴミを流しますが、その老廃物が増えて溜まって、冷えて冷えて固まりセルライトになります。

     

    コリも同じく、運動不足やストレス、疲労などから老廃物が溜まった結果、リンパ管や血管の流れが悪くなって起こります。コリは筋肉が固まっているのでこちらも痛みが出ます。

     

    厄介なのは、施術者がわざと痛くしているから、下手だから。この2つです。

    私もサロン勤務をしていた時がありますが、お客様を痛がらせないと怒られるというサロンさんがありました。お客様が涙するほど痛がらせないとダメ、痛い!と言わないとダメ。痛いと言われない施術はあなたが下手だから。といった事まで言われます。元々リフレクソロジーセラピストとエステティシャンをしていたのもあり、お客様を不快になるほど痛がらせる施術にとても違和感を覚えました。

    これは、西洋式と東洋式での考え方の違いにもありますが、東洋式では「痛いほど効果がある」と言われている部分があります。逆に西洋式では「痛みを出す施術は間違い」といった認識があります。もともとリフレクソロジーやエステでの「きもちいい」とは真逆なのです。

    集客をしやすい、リピートを生みやすいといった理由で「痛くする」といった場合もあります。「痛みがでるのは、それだけ老廃物がたまっている証拠です!通う回数を増やして体調を良くしましょう!」そういった集客をするところでのセラピストは、他での施術や他の種類のセラピスト経験が無く、その技術だけをサロンで学んで、そのまんま信じている人が多いです。その技術しか知らないのでそれが当たり前で当然だと思っているので、「痛いと言わないのは自分が下手だから」と思い込んでしまい、むやみやたらに強い施術をし、指の関節を壊してしまう方もいます。

    痛みの感受性は人それぞれ、異なります。痛いと思う場合はセラピストさんに言いましょう。それでも「痛いほうがいいんです!我慢しましょう!」といったサロンはそういった方針のサロンさんです。

     

    通常、老廃物が溜まってる場合、「ほどほど痛い」「場所によって痛い」「痛きもちいい」程度です。のたうちまわるほどの施術は逆効果でしかありません。

    理由は簡単、優しいマッサージ、痛気持ちいいくらいのマッサージは副交感神経が優位になり、リンパ管や血管が開いて流れが良くなるからです。

    OK

    反対に、痛いマッサージを受けると交感神経優位になって、体が防御体制に入ります。リンパ管や血管は締まり、筋肉も固くなって逆効果です。さらに、老廃物が溜まっているところに強くて痛いマッサージを受けると、もみ返し、症状悪化、弱っていた細胞や毛細血管が切れて内出血。と良いことはありません。

     

    「もっと受けていたい」そう思われる施術が理想です。もっと、もっとと思える施術が一番。そう思っています。身体も心も気持ちの良い施術でリラックス神経(副交感神経)が優位になり、リンパ管や血管も開き、筋肉もゆるみ、心もゆるみ、ほぐれる事を理想としています。

     

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  • BLOG2019.07.05

    日本人ならではの問題で「空気を読まない」人を嫌う傾向にあります。

    その為、お仕事や家庭で「空気を読みすぎる人」はとっても敏感な方が多いように思います。このタイプの人は、頭が煮詰まりり悶々と考えすぎてしまいますので、脳内をリフレッシュさせる必要があります。呼吸器系を整え、深いリラックス。そして自分はここに立っているという自己肯定感。

     

    サンダルウッドをお勧めというセラピストもいますが、ARIRIAの場合はマジョラムを第一にお勧めします。サンダルウッドは樹の精油でちょっと高価な精油ですが(ものにより8000円位)地に足を着けたいといった気持ちをサポートする精油ですので、ふわふわして落ち着かない、どうしてもソワソワしてしまう方に向くと考えております。地に足を着けすぎてしまい、考えすぎて動けない方にこそ、マジョラムをお勧めしています。

    マジョラム

    マジョラムは抽出部は葉っぱです。(ものにより5000円位)地中海のそよそよとした風にふわふわと葉っぱがそよぎます。

    第4チャクラ、第7チャクラに対応し、心のサポートと、頭で考えすぎてしまう時のサポートに使われます。神経系を鎮める働きをもち、気を補い、身体を温めます。心臓の興奮を鎮める働きは動悸、高血圧、咳や喘息にの緩和に効果的。冷えを緩和するので、冷えが原因で起こる下痢・便秘・胃腸の不調にも良いのですが、考えすぎてしまう人にも向きます。第4と台7のチャクラに対応するので、色はグリーンとパープルなのですが、抽出部が葉っぱでグリーンの為、第4チャクラのほうが優位です。心をとても鎮めて温めてくれる優しい精油です。

     

    仕事の事を考えてしまい眠れない男性にもお勧めできます。ラベンダーはリラックスするけれども香りがあまり好きではないといった事もありますが、マジョラムは甘いハーブのウッディ調。通経作用があるので妊婦さんには禁忌となります。

     

    ~サトルアロマについて~

    色々とオタクと言われている私ですが、サトルアロマも何年も個人的に勉強をしました。精油にはチャクラ対応するものがあり、西洋占星術の惑星にも対応します。チャクラとはヨガで良く知られておりますが、第1~第7まであります。全ては記載いたしませんが少しだけ記載いたします。

     

    ●地に足がつかず、ふわふわしてしまう方には第1のチャクラ(大地に根を張った樹木からの精油が対応します)

    ●意見をしっかり通したい時には第5の喉のチャクラ(ブルー色に対応し、ブルーの色をした精油が対応します)

     

    この様に、精油の成分だけではなく、チャクラなどの対応から精油を判断して選ぶ事もあります(新規の方は、どの様な方かわからない為、その場で精油を足す事はありません(通常は2種類のあらかじめアロマ精油をブレンドした物で行います)リピーターの方にはお話しをしながらトリートメントをする為、その会話の中から精油を足す事があります。

     

    心にも身体にも響く「9つの手技で全身調律」するトリートメント、リピートするほどより良い内容になっていきます。

     

    ~関連記事~

    >>【9つの手技で全身調律ゆるふわボディエステ&背面ボディ】の流れ

    >>ラベンダー精油の種類について

     

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  • BLOG2019.07.03

    マッサージの違いってあるの?何がどう違うの?

    はい。違い、あります!

    マッサージやトリートメントの名前が沢山あるけれども、どれがどう違うのかわからない。どうやって選ぶの?!そんなあなたに、手技オタクのARIRIAが解説致します。世界にあるマッサージは沢山!!

     

    選ぶコツ

    わたし

    アプローチがどこなのかが重要です。骨にアプローチしたいのか、リンパにアプローチしたいのか、筋肉にアプローチしたいのか、肌なのか、姿勢なのか、色々と目的に応じて選んで、組み立てるのがポイントです。

     

    リンパマッサージ

    リンパの滞りをなくすため、リンパに沿って押し流すことを重視したマッサージ法です。リンパの詰まりを中心に取り除き押し流すようにマッサージを行います。詰まっている方、痛いですよね。女性に好まれますが、血圧が高めな方は強いリンパマッサージはちょっと控えめで、他の手技にて行わせていただいてます。(心臓が弱い方は特に注意)

     

    ロミロミ

    ゆっくりと筋肉をほぐし、血行を促進させることによって老廃物の排泄などを促すマッサージ法です。筋肉を圧迫したり揉むようにしながらマッサージを行います。ロミロミはモミモミと覚えてもらえば覚えやすいですね。揉みだします。太ももも、脇腹のお肉も。モミモミは揉捏法と言います。

     

    バリニーズ

    イメージはガムランのリズム。ふくらはぎ等は、目安として1秒に2回。ロミロミの倍の速さで動きます。そして足首から太ももの付け根までのロングストローク。背中への圧は強め。施術ベッドもバリニーズの場合は強度があるベッドでないとキシキシ言います。背中のコリにはバリニーズ!!

     

    スウェディッシュ

    オイル少量で軽擦法。筋膜リリースに近いです。筋肉をこねる・ひねる・揉むという手技で筋肉の繊維を傷めずにほぐします。

     

    アヴィアンガ

    全身に温かい大量の薬用オイルを塗布し、浸透させるトリートメント。オイルが命です。本来は薬草をオイルに抽出し、成分を塗布するといった健康法。匂いがきついです。ARIRIAでは水溶性のアーユルヴェーダオイルを使用します。アヴィアンガは愛情の手という意味。

     

    タイ古式

    二人ヨガともいわれるストレッチで身体をほぐす。身体が固い方にはきついですが、普段自分では伸ばせない所も伸ばせるのでスッキリします。

     

    カイロ

    骨にアプローチ。骨盤を軸として、均等のとれたバランスの良い状態にもっていく。骨で当たっていた神経への負担が減少。

     

    アロマトリートメント

    アロマ精油とキャリアオイルを使う。キャリアオイルとは(運ぶオイル)という意味で、アロマ成分を肌に運びます。使用するアロマにより効能が異なっており、リラックスから肩コリなど様々。使用濃度や禁忌があるので、知識がないセラピストは通常行いません。

     

    フーレセラピー・足圧

    手を使わずに足の様々な部分を使い分けてカラダ全身をほぐしていく。膝に近い太ももの裏は激痛で悶えた経験が私はあります。手の30倍といわれております。天井から吊るされた2本の棒を使って行うものもあり、タイ式の足圧、ロミロミ式の足圧、台湾式の足圧など。整体やカイロでやられる方も多いです。

     

    バンブートリートメント

    を使ってトリートメントをします。私は体験したことありません。

     

    パワーツリートリートメント

    ヒノキの棒を使ってマッサージします。管足法の赤棒とイメージがかぶりますが、ヒノキはヒノキの良さがあります。ロミロミの方で使用する方が多い気がします。すべりが良いオイルを使用するとすべってしまうので、ホホバなどのかためのオイルを使用します。

     

    ホットストーントリートメント

    玄武岩などの遠赤外線効果などがある石を温めて使います。置き石といって背中の脊柱起立筋にそって置いて温める方法や、足や背中に這わせたり、肩甲骨回りを刺激したりする方法があります。ロミロミの方が良く使用します。

     

    バザルストーントリートメント

    ホットストーンと同じく玄武岩などを温めて使用しますが、形状が色々とあります。ピンポイントで押したりすることも可能。

     

    推拿

    中国から来た手技療法で、文字通り、「推」は推す、「拿」はつかむ。 つまり、「推」して「拿」する。 押して、捕らえるということです。 凝りや痛みのもとを、押して捕らえるという意味

     

    ヒロット

    フィリピンのトリートメント。五指を使った施術。バナナリーフを背中に貼って剥がれるか剥がれないかでカウンセリング。ココナッツオイルでの施術。ほとんどのマッサージが求心法(心臓に向かって行う)のに対し、ヒロットは遠心法。足先に向かって流す。

     

    色々と世界にはもっとたくさんのマッサージがありますが、選ぶポイントはどこにアプローチしたいのかです。

     

    骨のゆがみ・・・カイロ&姿勢矯正

    筋肉のコリ・・・揉む、ほぐすの手技が含まれるボディトリートメントやストレッチ

    リンパの流れ・・・オイルを使ったボディトリートメント

    冷え・・・ホットストーンなどで温め

     

    ARIRIAでは、骨以外のものはアプローチ可能です。その部分の得意な分野があるトリートメント手技を選んで行っております。ボディなのに足つぼが必ず付くのも特徴的です。

     

    ~関連記事~

    >>9つの手技が一度に体験できるアロマボディエステ

    >>足裏は身体中とつながる大切な部分

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ARIRIA

  • 〒971-8189
    福島県いわき市泉滝尻二丁目8番地3
    TEL:070-7545-4210
    営業時間:9:30-17:30
    定休日:土日祝、その他講習等でお休み
    お支払い方法:現金、クレジットカード
    (VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ)
    PayPay、RPay、d払い、オンラインプリカ