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セラピストスクール講師紹介

┃講師紹介

講師紹介

阿部 茜(あべ あかね)

1981年5月 / おうし座 / O型 / 2匹のチワワと旦那様と娘と暮らしています。

得意なパソコンスキルを活かし、セラピストの「知識と技術」以外で重要になってくる<サロン運用環境><サロン集客環境>の整え方を、独自でご案内しております。

講師経歴

・20歳で出産した、極度のアレルギー持ちの長男の素肌を改善する為に、アロマ、リフレクソロジー等の勉強をスタート。

・2006年:肌を勉強したい思いから、化粧品会社のエステティシャンとなるが、化粧品とスチーマーのスチームと化粧品に被れ、挫折する。

・2007年~:バリニーズ、ロミロミ、東洋式足つぼ等、様々な資格習得後、ボディのセラピストとして生計を立てる中、オーガニックコスメに出会い、石油由来の化粧品やスチーマーを使わないオーガニックエステを導入。

・33歳の時に若年性更年期となり、36歳の早期閉経までセラピストを退く。

・37歳でORGANIC MOTHER LIFE コットンハウスに入り、福島校講師となる。

・40歳で自社ブランドコスメの開発に挑戦、2022年秋に「雲の上はいつも晴れ」発売。

MESSAGE

ブラックと言われるセラピスト業界。パートであれば低賃金、歩合であれば指名予約数、アイドルタイムは無報酬、お客様のドタキャンでも保障されない、休日返上でずっと立ちっぱなし等、色々な問題があります。

私は当時シングルマザーだった事もあり、27歳で独立をしました。地方であればあるほど、フリーで働けるセラピストは少ないのが現状です。化粧品会社のエステは、技術や取り扱い製品への縛りもきつく、当時ですら女性の自由な働き方に対する未来が望めないと感じました。

手に職を持つという事は、家庭からの自立、社会からの自立に繋がります。一度家庭に入って子育てをしながらも、本音は「私も自分で好きな事を仕事にし、自分のお金で未来を築いていきたい」そう思う方にとって、女性向けの独立支援型セラピストスクールコットンハウスは、様々な未来を見せくれます。

まず、エステでの起業コストからすると、オーガニックエステは高額なスチーマーを必要としないので、初期投資額がとても少なく済み、とても魅力的です。(スチームが細かいスチーマーだけで講座費用程しますから、それを考えただけでも初期投資としてはとても低い費用でスタート出来ます)

また、資格習得後のセラピストの幅広い未来を考えていくと、自社ブランドを持つチャンスがある事がとても魅力的です。こんなにも色々な未来があるという事に気付かされる、ビジョンが広がるスクールになっております。

ずっと施術だけ?

セラピストという仕事は、ある意味年齢とともに、身体の頑張りが続かない事もあります。20代の頃より30代、30代の頃より40代…といった様に、技術や知識の向上はありますが、体力の衰えや身体の負担が視野に入ってきます。特にボディだけで生計を賄っているセラピストにとっては、老いと共に感じる体力の衰えは死活問題にもなります。

消耗するだけ?

「施術=時間の消耗」年々と施術出来る限界人数が5人から4人、4人から3人と減少していく事を実感するかと思います。

施術可能人数=お仕事としての生計を担う労働な訳ですが、1人1万円と仮定すると20人=20万が収益の限界になります。それが月10人しか体力が持たないとなるとどうでしょうか?単純に考えると10万円になってしまいますよね。それでは、せっかく学び、お客様がついているのに、セラピストを辞めてしまいますか?是非、セラピストの先も考えてみて下さいね。

先を見据えた選択肢

将来のリスク分散を考える

コットンハウス®では、セラピストになった先の選択肢が多数あり、私の様にブランドを作りメーカーになる選択、単身や家族連れで宮崎県の化粧品工場に勤務し経験値を得る選択、地方だけではなく、都心のサロンやショップでスタッフとして働く選択等、福島県いわき市内だけに留まらず、色々な各地へ飛び出す事も可能になっています(その時の募集状況にもよります)

故に、高校生等の学生のうちから技術を学ぶ事も可能です。都心の大学に出す予定だけれども、子供の将来を考えると不安。そんなお客様もたくさんおりますが、将来のリスク分散として一生使える技術を持たせておくのも、親が出来る一つの事だと私は考えているので、娘が高校生になったら、66,000円で資格習得が出来る、オーガニックフェイシャル技術を学ばせる予定でいます。これは、震災を経験した経験からになりますが、何があっても・どこでも・自分で立ち上がれる「手に職」は、どんな時も強みになるからです。