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ホップはどんな作用を持つの?βカリオフィレン・βミルセン | ARIRIA

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  • 【自社】雲の上はいつも晴れ2023.03.17
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    ホップ

     

    ホップの精油成分にはβカリオフィレンが含まれる

     

    ホップのアロマ精油をみると、βミルセン、βカリオフィレンという順に香気成分が並びます。

    約10%程(個体差はあると思う)に、βカリオフィレンが含まれています。

     

    βカリオフィレンって?
     

    【βカリオフィレンが含まれている精油】

    セージ精油10%程、クローブ精油2-14%、ブラックペッパー精油8-28%、ホーリーバジル精油30%程、コパイバ精油40-70%、ホップ精油10%程含まれている成分になります。イランイラン2ndや3rdにも含まれていると言われます(イランイランは複数に分けて蒸留され、その順番で成分も香りもかわります)

    ※クローブ、ホーリーバジルにはオイゲノールという歯科で殺菌、鎮痛剤として使われる成分(肌は荒れる)があるので一般的には使用しないのと、ブラックペッパー精油も顔等への使用はしないかと思います。

    ※ラベンダー精油、ローズマリー精油、等も言われますがケモタイプでかなり異なるはずです(私はデータを見つけられませんでした)

     

    【βカリオフィレンの作用】

    ・抗酸化作用・抗炎症作用・鎮痛作用・睡眠補助作用・ホルモンバランスを安定させる・ストレスの緩和・抗痙攣作用

    • ※βカリオフィレンはCBDのように、向精神作用は無し。
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    カンナビノイドみたいな作用?

     

    身体調節機能(ECS=エンド・カンナビノイド・システム)というのが私たちの身体には備わっていて、細胞同士のコミュニケーション活動を支えている機能(カンナビノイド受容体として全身に分布)

    その中のカンナビノイド受容体のひとつ CB2 は、普通ならばカンナビノイドをキャッチするけれども、理由は分かっていないがβカリオフィレンもキャッチする。つまり<疑似カンナビノイド的作用>

     

    ホップの精油成分にはβミルセンが含まれる

     

    ホップの精油成分に25%程含まれているのがβミルセン。

    ホップの他にはジュニパー、タイム、ミント、レモングラス、バジル等に含まれています。

    ジュニパ―ベリー…14%程

    ホップ…25%程

    フランキンセンス1-10%

    ローズマリーも含まれるというのですが、こちらもケモタイプでかなりわかれます。ローズマリーシネオールで1%程でした。

     

    βミルセンって?
     

    βミルセンは、刺激が少ない成分になります。CBDに含まれるテルペンの一種。

    ・鎮静作用

    ・鎮痛作用

    ・光老化でのコラーゲンが分解抑制ともありましたが、これは文献見つけられてませんでした。

    ・抗変異原性

    ・非アレルギー性

    ・非毒性

    ・抗変異原性

     

     

    福島県いわき市産ホップを使用した美容液

     

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