いわき市産無農薬ホップを使用した〈天之美禄〉新発売！！ | ARIRIA

澄陽のYELLOW「天之美禄」遂に発売！

 

澄み切った日の光をあらわした“澄陽”（ちょうよう）

そんな言葉がピッタリな、青空に輝く太陽みたいな美容オイルが完成いたしました！

7月10日（月）より発売し、ご予約分につきましては、順次発送させていただきます♪

 

楽しみにお待ちくださり、誠にありがとうございます！

 

 

 

女性に嬉しい希少な国産無農薬ホップ

 

まず、特徴的なのは国産無農薬ホップという、とても希少なハーブを使用している事です。

ビール造りでは当たり前に使用されているホップですが、ほとんどは海外産で、国産ホップ自給率は数％と言われる中、無農薬栽培ホップはとても貴重です。

 

 

＜ホップって？＞

・抗菌力の高さから、ビールの腐敗防止に使用されています。（ホップが使用される以前のビールは腐敗しやすいものでしたが、ホップ使用から全世界に広まった経緯があります）

・鎮静作用が高く、中枢神経に働きかけ、不眠や不安を和らげる作用を持ちます。その為、ハーブピロー（枕に入れるハーブ）としてヨーロッパ圏では使用されます。

・女性ホルモン様物質であるフィストロゲンによって、女性ホルモンに似た作用をもちます。

・βカリオフィレンが含まれるホップは、カンナビノイド受容体タイプ2に働きかけることで抗炎症活性をもち、今ではホップ由来のCBDオイル等も出ています。

 

ホルモン不安と眠れない夜にホップを

 

33歳で若年性更年期、36歳で早期閉経を経験した私自身が「お薬に頼らずともセルフケアで出来る事は無いか？」と思い、植物を探し調べる事からスタートしました。

更年期のイライラや不眠、閉経後のホルモン不足で悩む事がある中で、ホップという存在を知り、文献を調べる程、更年期女性や女性のQuality Of Life（クオリティ・オブ・ライフ）にとって〈ホップは魅力的な植物である〉という想いが溢れ、製品化に挑みました。

ビールで摂取という事も浮かぶのですが、ビールに含まれるホップ量には限界がありますし、アルコールも含まれます。そこで、精油で香り付けをせず、どこにでも塗れる「浸出油＝油溶性エキス」の状態にする事からスタートさせました。

100％ホップ浸出油でも処方を考えましたが、無農薬栽培の為、通常のホップ畑とは別の無農薬畑に少量生産です。そしてホップの香りはとても強い。試行錯誤する中、ホップと同じ様に鎮静作用/抗炎症作用/抗不安作用を持つ“カモミール”とのブレンドを思いつきました。

ジャーマンカモミールの”花”だけで浸出したオイルは、やさいく甘いリンゴの様な香りがします。その甘さとホップのほろ苦い爽やかさ、そこに漢方でも女性の血の巡りに使用される”大和当帰”をブレンド致しました。

ホップ、カモミール、トウキの3種類のハーブは、有機ホホバオイルで浸出。そこに水分蒸散を防ぐエモリエント保湿作用を持った”シュガースクワランオイル”と“女性の果実”とうたわれる有機ザクロ種子油を配合。

「水分蒸散は防ぎたいけど、ベタベタは嫌だなぁ」そんな、更年期時の私が思った理想のテクスチャーに仕上げました。

 

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ご予約分はギフト包装で発送

 

セルフクラウドファンディングや、事前予約にてのご発注頂いていた方には、ギフト包装にて配送致します。過剰包装にならない様に配慮しつつ、開封時の楽しみを考える作業はとても楽しい時間でした。

 

 

雲の包みをあけること＝雲があけること＝晴れをイメージした包装紙。そして万頃瑠璃と天之美禄の2種のシールと、雲の上はいつも晴れのシールを作成しました。

デザイナーさんに作って頂いたデータをもとに、サイズ修正を行ったり入稿したり。

 

 

 

 

「万天の空のように、晴れやかな素肌になります様に」

そんな願いを込めて、一つ一つ、丁寧にご準備させていただきます。

 

雲の上はいつも晴れ