botanical list

YUZU

リモネン(精油成分)
・香りにより脳がα波を出しリラックス
・交換神経を刺激し血行促進
・血行促進により冷え性・肩こり等の緩和
 
ピネン(精油成分)
・自律神経をリラックスさせる
 
シトラール(精油成分)
・抗菌、鎮痛、鎮静作用
 
ユズノン(精油成分)
・柚子の黄皮に含まれる柚子らしい香り
・柚子1個に1/100万gしか含まない
 
※柚子精油は光毒性を含みません。一部の柑橘系(圧搾法)に含まれるフロクマリン(ベルガプテン)にありますが、フロクマリンフリーがあるので、現代のスキンケアにその成分を含む事は無いかと思われます。

KUROMOJI

リナロール(精油成分)
・免疫調整作用、鎮静作用
・抗不安作用、血圧降下作用
・抗菌、抗真菌、抗ウイルス作用
・神経を鎮静させ痛みをやわらげる
・香水の香料としてもつかわれる
 
ゲラニオール(精油成分)
・薔薇にふくまれる事で有名
・香水の香料としてもつかわれる
・体臭を抑える作用
・抗菌作用、保湿作用、消炎作用
・保湿効果、抗アレルギー作用、血流改善
・幸福感を与える、自律神経を整える
・子宮強壮、女性ホルモンの働きを正常化
 
漢方では「烏樟」と呼ばれ、高まった神経を鎮め、胃腸の働きを整える作用を持ちます。その為、薬用酒・お茶(ノンカフェイン)と利用されています。

SUGINA

日本に古来よりあるスギナは『本草拾遺』(1885年)に問荊(もんけい)という生薬で登場しています。利尿、鎮咳、解熱、止血薬に使用されてきたようです。また、春の味覚としてツクシは食され、スギナは煎じ茶とし利用されてきました。
 
ヨーロッパでは「ホーステール」と呼ばれ古くからハーブとして利用。馬の尻尾に似ていることからホーステールと呼ばれます。17世紀の英国のハーバリスト〈ニコラス・カルペパー〉は、圧搾液や煎出液を止血の目的に使用。アーユルヴェーダでは前立腺肥大や夜尿症の改善に。
 
スギナは「ミネラルの宝庫」で、シリカをはじめカルシウム、ビタミン、セレン、マグネシウム、アルカロイド、タンニン、サポニンフラボノイド等を含み、皮膚柔軟化による保湿作用、チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用を持ちます。
 
<スギナが「シリカ」を多く含有する理由>
シリカは(結晶:石英や水晶に含まれる)(非結晶:植物、珪藻土等に含まれる)その為、結晶の一部が溶けて水や地中にミネラルが取り込まれ、更に植物に取り込まれそれを吸い上げた植物がミネラルを含みます。
 
<シリカとは?>
「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」を束ねる働きをしており、ギュッと束ねる事により、肌のハリ・弾力・潤いを支え、組織同士を繋げる役割を持ちます。その事により、骨の強度や血管の弾力を保ち髪や爪を美しく保ちます。

RED CLOVER

日本ではアカツメクサと呼ばれています。漢字で表すと「詰草」と書き、これは江戸時代ガラスの器を輸入する際に衝撃で割れないよう緩衝材として箱の隙間に詰めて破損を防いだことから「ツメクサ」という名前がつきました。

デンマークの国花でもあるレッドクローバーは、国花になるほど親しまれ、ハーブとして利用されてきました。三位一体を表す三葉は「神」「キリスト」「精霊」trinityを表します。古代ローマ時代より、咳止めや湿疹の改善、炎症の緩和に利用されてきたレッドクローバーは、ハーブティーとしても利用され、風邪の予防・骨粗しょう症予防・コレステロール予防等に利用されてきました。

アカツメクサは「マメ科」に属し、イソフラボンを含みます。イソフラボンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンとよく似た働きをする事で知られます。フラボノイドが豊富な事により、抗酸化や活性酸素の除去に働きかけます。

〔イソフラボン〕・ビオカニンA(分子量284)・フォルモノネチン(分子量268)・ゲニステイン(分子量270)・ダイゼイン(分子量254)・トリフォリリジン、アミノ酸(プロリン)を含む事から、抗酸化・抗光老化、皮脂過剰分泌抑制、5αリダクターゼ阻害による抗脱毛作用

<ビオカニンAとは?>
植物エストロゲンとして知られるイソフラボン(フラボノイド)の一種。大豆由来のエストロゲン<マロニルダイジン(分子量502)・マロニルゲニスチン(分子量518)>に比べ分子量が284と小さく、糖が無いアグリコン型。男性ホルモンの生成を促す5αリダクターゼを抑制する作用を持つ。

blue mallow

マロウ(ゼニアオイ)はギリシャ語malache「柔らかい」という意味を持ち、海の様な夜空の様な青い色のハーブティーになります。酸性、アルカリ性で色の変化が楽しめるハーブの一つで、淹れたては青色。時間の経過により紫色。レモンを加えピンク色に変化します。青色からピンク色へ変化していくその様子を、夜空から日が昇る景色に例え「夜明けのハーブティー」とも呼ばれます。
 
古代ギリシャ人やローマ人は、自宅の庭にこの植物を植えサラダやスープ、そしてお茶に利用したそうです。特に喉の不調や胃の疲れ等に利用され、マロウの持つ粘液質が炎症を抑え、粘液保護をする作用で利用されてきました。
 
アントシアニン(ポリフェノール)、タンニン(収れん作用)、粘膜質(ペクチン)を含み、皮膚柔軟化による保湿作用、皮膚粘膜の保護、刺激緩和作用を持ちます。
 
<ペクチン>
天然の「多糖類」で、柚子の種やリンゴに含まれジャムのとろみを作る成分でも知られます。50,000 – 360,000と分子量が大きく、肌の上に残る事で粘膜保護をする。外部刺激から保護し、中から生み出すものを外へ逃がしにくくする。という事でも知られます。

CHAMOMILE

ラテン語で「子宮(matrix)」という意味を持ち、母に抱かれている様な優しさと、安らぎを与えるジャーマンカモミール。学名のMatricariaの由来は「mater」あるいは「matrix」に由来すると考えられており、昔から婦人病に用いられてきた植物です。
 
ジャーマンカモミールは1年草で5~6月に可憐な姿で開花しますが、その可憐さからは想像できない「逆境に耐える」「苦難の中の力」と強い花言葉がついています。
 
4000年以上前の古代バビロニアの時代から薬草として用いられており、ヨーロッパでは常備薬として庭に植えられていました。痛みの鎮静や婦人病の薬、月経痛などの女性特有の症状の緩和に用いられていたことから「マザーハーブ」とも呼ばれています。江戸時代にポルトガルやオランダから日本に持ち込まれたカモミール。オランダ語由来の和名「カミツレ」という名でも有名です。
 
<心にはローマン・身体にはジャーマン>
どちらもハーブや精油で利用されますが、心の鎮静にはローマン・身体にはジャーマンと言われています。(精油の成分の違い)〔ローマン〕アンゲリカ酸エステル類・・・鎮静作用・抗炎症作用・中枢神経抑制〔ジャーマン〕セスキテルペン炭化水素(精油作用)鎮静作用・抗炎症作用・抗ヒスタミン
 
<ジャーマンカモミールの特徴>
精油は、抗炎症・抗アレルギー作用に優れた青色(アズレンブルー)をしています。うがい薬として歯肉の腫れや喉の炎症を鎮める「カマズレン(アズレン)」による色です。また、α-ビサボロール(抗酸化・鎮痛・チロシナーゼ抑制による美白)、カマズレンの4倍とも言われる消炎、鎮静作用に優れたフラボノイドの一種「アピゲニン」を含む事から、抗アレルギー作用、抗不安作用、UVB吸収による紫外線防御作用を持ちます。

TOUKI

当帰は奈良をはじめ、北海道や各地に根付きますが、水はけがよく、風が通り、暑すぎない場所に育ちます。漢方でも知られる当帰は、294の処方の内81処方に配合され広い効能でも知られています。※平成24年より葉の部分が「非医」扱い
 
奈良をはじめ生薬として各地で栽培されてきた当帰は、根付く地や種類により主成分のリグスチリド含有量が異なります。西洋当帰は「アンジェリカ」と呼ばれ、語源はラテン語で天使を意味します。聖薬という意味や、悪魔を近づけない(病気の予防)天使のような子宝に恵まれる等、諸説あります。(精霊の根)ホーリースピリットルートや(天使のハーブ)エンジェルハーブ(天使の草)エンジェルグラスとも呼ばれます。
 
中国産当帰はカラトウキ(Angelica sinensis Diels)、韓国産当帰はオニノダケ(A. gigas Nakai)※生薬名は同一でも日本、中国、韓国ではその原植物がそれぞれ異なります。
 
<精油成分>
・リモネン:抗アセチルコリン作用、抗喘息、鎮痙、中枢抑制作用(リグスチリド、ブチリデンフタリド)・ポリアセチレン類:鎮痛作用(ファルカリノール、ファルカリンジオール、ファルカリノロン)・クマリン類(スコポレチン)コリン等を含みます。
 
<リグスチリド>
当帰の良しあしは、このリグスチリドの含有量によっても変わるといわれています。当帰に含まれる精油成分の一種。

Butterfly Pea

開花した花の形が「蝶」に似ている事からバタフライとついたマメ科のつる性植物です。東南アジアを中心に多く栽培され、日本では「蝶豆」と呼び、主にハーブティーとして利用されます。
 
澄んだ海の様な、幻想的な青色が特徴的で、その紺碧の色素はポリフェノールの一種「アントシアニン」の色です。バタフライピーに含まれているアントシアニンの量は、ブルーベリーの約4.2倍とも言われ、ブルーベリーよりも酸化しにくいといった特徴があります。
 
アントシアニンは、毛細血管を守ったり、血管を拡張する働きを持ちます。バタフライピーのアントシアニン量は、同じ青色のハーブティーである、マロウブルーよりも多いのが特徴です。

OTHER Materials

芳香蒸留水
高温の水蒸気で植物の成分を抽出する「水蒸気蒸留法」で抽出された水溶液です。高温で抽出されるため、植物の「水溶性分」と「油溶性分」を含みます。微細に溶け込みコロイド状になった精油(油溶性分)が飽和限界まで分散している事から「ハイドロソル」とも呼ばれます。
 
コロイド状とは、0.1㎛(マイクロメートル)程度の極微細な粒子が、液体に分散した状態をいいます。通常、水溶性分に油溶性分を足しただけでは、液体に分散する事はありませんが、蒸留により油溶性分が極微細になる事で、液体に分散します。
 
・ユズ果皮を水蒸気蒸留…万頃瑠璃
・クロモジ葉/枝を水蒸気蒸留…万頃瑠璃
植物性オーガニックグリセリン
植物性オーガニックグリセリン。植物由来の天然保湿剤で、水やエタノールに可溶します。
・エキス抽出時、化粧品原料として使用(万頃瑠璃)
白キクラゲ多糖体
潤いをもたらす白キクラゲ多糖体は、植物性コラーゲンとも呼ばれ、ヒアルロン酸同等以上の保水力を持ち、肌の表面からうるおいを与えます。分子量80万~100万の高分子であるため、水分を抱え込みながら肌の表面を覆い、乾燥から守る。コクのある滑らかさながらも、つっぱり感が少なく乾燥後はしっとり。それでいて、すべすべとした感触が特徴です。
・化粧品原料として使用(万頃瑠璃)
 
キサンタンガム
微生物がトウモロコシ等のブドウ糖等を利用し発酵。その菌対外に生産する多糖類を回収・精製して生産された多糖類。温度にかかわらず一定の粘度を持続し、ドレッシング等のとろみ付け等、食用にも利用されている。分子量は200万以上といわれ、少量で多量の水分を抱え込みながら肌の表面を覆い、乾燥から守る。少量で滑らかなテクスチャーが特徴。
・化粧品原料として使用(万頃瑠璃)
ペンチレングリコール
多価アルコールの1種であり、酸化プリピリンから生産されます。よく似た名前の成分として「プロピレングリコール」がありますが、こちらは「PG」と略される事が多く、明確に区別されており、ペンチレングリコールとは異なります。殺菌剤として赤ちゃん向けの製品に対しても使用され、製品化にあたり低濃度化させた場合も強い抗菌性を維持でき、保湿作用を持ち、さらっとした使用感を備えるといった特徴を持ちます。
・化粧品原料として使用(万頃瑠璃)
 
フェネチルアルコール
ローズおよびハチミツ様花香の賦香を持ち、スキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品、日焼け止め製品、クレンジング製品、洗顔料、フレグランス製品等にも使用される、抗菌・防腐作用を持つ植物性防腐剤。
・化粧品原料として使用(万頃瑠璃)
キャリーオーバー成分
化粧品製造時、「エキスを抽出の際に使用したり、原料を安定させる目的等で配合されている、極少量しかふくまれていない成分(アルコール類、酸化防止剤、防腐剤等)」、「その効果が発揮される量より少ない量しか含まないもの」とされており、表記義務はありません。また、原材料の栽培過程や製造工程においても残留の可能性がある成分等もキャリーオーバー成分となり、表記義務はありません。(※雲の上はいつも晴れでは、エキス抽出時のキャリーオーバー成分も表記しております。)
・万頃瑠璃…キャリーオーバー成分(水、エタノール)
 
※エタノールは有機植物の糖質やデンプンを発酵させて作られた、有機植物発酵エタノールを使用しております。

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